やけに鮮明な夢を見ているような気分だった。 それでいて、この時間を夢にしてたまるかと、強く思っていた。 2023年1月3日。 私は、まだ新しい年を迎えたばかりの浮ついた空気が残る東京にいた。 目的は「JOHNNYS' World Next Stage」 舞台運がとことん悪い…
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