焼き餃子のぶろぐ

人生変えられたド新規スト担が、主にSixTONESについて気ままに語るブログです。HiHi Jetsについても語ることもあります。

【SixTONES】JAPONICA STYLE [English Ver.]の和訳と考察をしてみた

 

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こんにちは🥟

2度目の投稿は、以前松村北斗さんがジャニーズweb内のブログ「北斗學園」にて呼びかけられた際に、非常に低い英語力を駆使してJAPONICA STYLE [English Ver.]を和訳したものを載せようと思う。

Twitterに上げたものとほとんど変わらないがよかったら見てみてほしい。

 

 

それでは、Let's go!

 

 

 

 

JAPONICA STYLE [English Ver.]和訳(ほぼ意訳)

黒斜体…歌詞 …和訳 黒小文字…考察、妄想

 

 

 

JAPONICA!Got it in my heart

JAPONICA!Got it in your heart

 JAPONICA! 俺の心にある

 JAPONICA! 君の心にある

 

Ah…

yeah yeah

 

We're gonna stand with our heads up,

Even when the time is hard

 俺らは顔を上げて立ち上がる

 どんなに辛い時でも

(日本語Ver.の「愛が足りないのにそっと微笑んで」を具体化した感じ?)

 

Japonica style

We're gonna bloom like flowers

 Japonica style

 俺らは花のように咲く


Take a chance, Don't you ever step back,

Nobody knows what's gonna happen

Yume, Koi, Sakura Japonica style

 一か八かやってみよう 後戻りはしない

 何が起こるかは誰にもわからない

 夢、恋、桜 Japonica style

(日本語Ver.にはない歌詞。より強い決意の表れ。)


I never ever ever hurry up

I never ever ever give it up

So give it a shot, give it a shot

Never ever ever carry on for me

 決して急がない

 決して諦めない

 だから思い切ってやってみよう

 自分のために続けるのではなく

(最後の一文が微妙かな。ニュアンス的には、自分のためだけでなくグループのために、って感じか?)


Live like you only got one day

Dream like you will live forever

 今日しかないと思って生きろ

 永遠に生きるつもりで夢を描け

(ここめっちゃ好き。ガンジーの「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」という言葉を思い出した。)

 

Yume, Koi, Sakura

See the brand new world

 夢、恋、桜

 新しい世界を見よう


Oh can you see the flowers dancing in the wind now?

 風に踊る花が見えるか?

(後のfallingと区別したくて敢えてそのまま「踊る」と訳した。個人的に「風に踊る」って日本語がとても好き。)

 

yeah


Everybody Japonica style

Wabi Sabi, Japonica style

Everything will change

but we keep rising, Rising to the sky

 Everybody Japonica style

 侘び 寂び Japonica style

 万物は流転する

 でも俺らは変わらず上へ向かう 頂点へと進む

(全ての物事が変わりゆく中で、「頂点を目指して突き進む」ということは変わらない。sky=高い所≒頂点と捉えた。)

 

How we do it, Japonica style

We can make it Japonica style

 これが俺らのやり方 Japonica style

 俺らには出来る Japonica style

 

We can live for the moment

Never let it go, Woh…

We are so Japonica

Go…

 俺らはこの瞬間のために生きていける

 決して手放さない

 俺らが Japonica

 行こう

(Never let it goを「決して手放さない」と訳したが、それがteam SixTONESのことだったらファン冥利に尽きるなぁ。)


yeah yeah

 

You know the world keeps on changing

But never stop, Keep on trying

 君が、世界は変わり続けることを知っていても

 決して止まらず、挑み続ける

(日本語Ver.では「諸行無常でも果敢に挑んで」の部分。「世界は変わり続ける」というのが常識で、変わるものの中には人の心も含まれる。だからSixTONESもいつか変わってしまうのでは、という不安に対しての詞かなぁ。「果敢に挑んで」が「決して止まらず挑み続ける」になってるのも素敵。)

 

Japonica style

We're gonna do it right

 Japonica style

 俺らなら大丈夫さ

(上の詞を受けての、「俺らなら大丈夫さ」ですよ。俺らは俺らだから、SixTONESSixTONESのまま挑み続けるから、ってことですよ。泣ける。)


Now you know if you can dream it,

There's nothing you can't achieve so

Yume, Koi, Sakura Japonica style

 描ける夢があるなら

 成せないことは何もない

 夢、恋、桜 Japonica style

(日本語Ver.で「きっと叶う」だったところが「成せないことは何もない」になっている。微妙な違いだが、やはり強気になっているように感じる。もうひたすらかっこいい。)

 

I never ever ever hurry up

I never ever ever give it up

So what you want now? What you want now?

Never ever ever carry on for me

 決して急がない

 決して諦めない

 今何が欲しい?何を望んでいる?

 自分のためではなく

(日本語Ver.の「どっち行こうか?どうしようか?」よりも具体的に「何を手にしたいか」という話になっている。成せないことは何もないのだから、夢は具体的に描こうということか。それもまたSixTONESとして。言霊だな。)


If you can believe in yourself,

then you can change your future

 自分自身を信じることが出来たなら、

 その時未来は変えられる

(日本語Ver.では「自分信じるなら未来変わるかも」となっている部分。「変わるかも」が「変えられる」になってるんだよ。未来はいくらでも良い方に変えてやるという強い意志を感じる。)

 

Yume, Koi, Sakura

Come on, Never give up

 夢、恋、桜

 さあ行こう、諦めずに


Oh can you see the flowers falling in the wind now?

 ひらひらと風に舞う花が見えるか?

 

yeah


Everybody, Japonica style

Wabi Sabi, Japonica style

 Everybody Japonica style

 侘び寂び Japonica style

 

Got the fire in my heart & it keeps burning

Let us take you high

 心に灯した情熱を燃やし続けろ

 さらなる高みへ連れて行く

(日本語Ver.では「燃えてみせるよ華麗に」だった部分。燃えるだけで終わらせず、燃やし続けるとはっきり歌っている。「空に誓い」はより力強くなった感じ。)


Come & get it Japonica style

Shining with the Japonica style

 かかってこい Japonica style

 輝くJaponica style

 

Never stop what you started

What you waiting for?Woh…

 一度始めたなら決して止めるな

 何を待っているんだ?

(日本語Ver.では「追いかけて行くいつまでも」の部分。日本語Ver.では「先にいる誰か」を目指すようなニュアンスだが、英語Ver.ではその視点を前から後ろに移すことで「誰も来たことのない道」を歩んでいく姿、決意のようなものが描かれている。なんなら「待ってても誰も来やしねえよ、だって俺らだけの道だから」くらいのニュアンス。)

 

We are so Japonica

Go…

 俺らがJaponica

 行こう


Everybody Japonica style

Wabi Sabi, Japonica style

Everything will change

but we keep rising, Rising to the sky


How we do it, Japonica style

We can make it Japonica style

We can live for the moment

Never let it go, Woh…

We are so Japonica

Go…


Everybody, Japonica style

Wabi Sabi, Japonica style

Got the fire in my heart & it keeps burning

Let us take you high


Come & get it Japonica style

Shining with the Japonica style

Never stop what you started

What you waiting for?Woh…

We are so Japonica

Go…

 

※最後は繰り返しなので割愛

 

 

ところどころ納得いかない部分もあるので、良い表現が思い浮かべば更新したい。

小文字で書いたのは完全に憶測である。私にはこんな風に感じられたよ、というお話なので適当に読み飛ばしていただいて構わない。

 

 

折角なので、我ながら少し面白いと思った考察も書くことにする。これに関しては本当に憶測、というか妄想だ。こんな意味も含まれていたら尚素敵だなぁというスタンスで読んでいただけたら嬉しい。

 

 

 

JAPONICA の意味

曲中にも何度も登場する「Japonica」という言葉のオーソドックスな意味は「日本の」である。つまりJAPONICA STYLEは直訳すると「日本の様式」というような感じだ。

 

私はこの「Japonica」を、興味本位で辞書で引いてみた。するとツバキ、ボケ」と出てきたのだ。漢字にすると椿と木瓜。どちらも植物の名である。俄然楽しくなってきた私、ここで花言葉を検索。するとなんとも面白い結果が得られた。

 

    椿…控えめな素晴らしさ

   気取らない優美さ

   誇り

   

    木瓜…先駆者

 

勿論花言葉は色によって異なったりもするので、いくつかある意味の中でこの歌詞に合うものだけをピックアップしている。

 

椿の上2つは実に日本的と言えよう。しかし問題は3つ目、「誇り」である。

 

YouTubeアーティストプロモキャンペーンに、日本人で初めて選ばれたSixTONES。彼らは日本の誇りと言っても過言ではない。そんな彼らを表すのに相応しい言葉こそ「JAPONICA」であったのだ。

 

そして木瓜花言葉「先駆者」である。

これを目にした瞬間の私の興奮を想像していただけるだろうか。もしかすると、これを読んでくださっている方も同じような気持ちになっているかもしれないが。

 

ここでこのブログの前半の和訳に仕込んでおいたちょっとした仕掛けに気付いていただきたい。歌詞の後半、何箇所かJaponicaとなっているところがあると思う。(実はそれ以外にも当てはまると思ったところはあるのだが、後の話に繋げるためにわかりやすい部分だけを選んだ。) その部分に「先駆者」を当てはめてみてほしい。私が「Japonica」を「日本の」と訳さず放置しておいた理由がわかっていただけるはずだ。

 

 

 

お分かりいただけただろうか。

 

 

そう、We are so Japonica は 、

俺らが先駆者と訳せると思う。

 

 

もうこれに気付いた(というかこじつけた?)時、私はこの機会を与えてくれた松村北斗さんに心から感謝した。なんと素晴らしい歌詞か。

 

「俺らが先駆者」その通り。

日本人初のYouTubeアーティストプロモキャンペーン、それに伴うデビュー前のMV、ジャニーズ内でも類を見ない独自の世界観、挑戦的なパフォーマンスの数々…

納得である。

 

先駆者として、誰かの背中を追うわけではなく、覚悟を持ってSixTONESとしての道を突き進むと決意した6人の想いやその意志の強さが、英語Ver.ではよりはっきり描かれているように思う。

ちなみに、椿の花言葉も何箇所かハマるなぁと感じた場所があるので、考えてみてもらえるとちょっと楽しいかもしれない。

 

 

これからも、SixTONESSixTONESらしく、NAVIGATORのいない道を突き進んで行くのを応援していきたいと強く思った。

 

 

 

 

長くなってしまったが、お付き合いいただいた方がいらっしゃったら全力で感謝申し上げる。

 

 

やっぱりSixTONESは最高だな。