SixTONESの1stアルバム「1ST」発売から早2ヶ月。
噛めば噛むほど味が出てくるスルメソング達を、今日も今日とて噛み続けている。
さて、そんな今日。
久しぶりに、勢い任せでブログを書く。
まとまりがないが、お付き合いいただけると嬉しい。
3月5日放送の少クラを観た。
SixTONESが歌い終わった時、私の顔はびしょ濡れだった。
Lifetime。
1ST本編を締めくくる、壮大なバラード。
初めて聴いた時には鳥肌が立った。
ライブで聴いた時には涙が出た。
そして今日、初めてテレビで聴いた。
当然のように泣いた。
自分で自分に大丈夫?って言いたくなるくらいには泣いた。
この曲が持つ力は計り知れない。
壮大でありながら、聴く人一人一人に寄り添う曲。
愛と、優しさと、強さ溢れる、まるでSixTONESそのものかのような曲。
ああ、好きだなあ。
とは、何度も思っていたけれど。
少クラでLifetimeを歌う6人を見た時、それじゃ足りないなと思った。
Lifetimeは、このたった1曲だけで、「SixTONESを好きな理由はこれだ」と思えてしまう曲だ。
この1曲だけで、「理由」になり得る。
そんな曲だったのだと気づいた。
聴く度鳥肌が立つ。
心が震える。
SixTONESに出会えてよかったと、強く思う。
頑張れ、とは言わない。
でも、「明日へ進めない時にはJust lean on me」と、言ってくれる。
進むことを強要せず、進めない時があることをわかって、そんな時は頼ってよと言ってくれる。
なんて、SixTONESらしいメッセージだろう。
進みたくても進めない時がある。
もう何もかも嫌になってしまう時もある。
泣きたくても泣けない時もある。
1人ぼっちの夜もある。
自分の存在意義がわからなくなる時もある。
でも、そんな時に、私を救い上げてくれる曲。
こんな自分にも等しく、手を差し伸べてくれる曲。
こんなにも愛に満ちた曲を届けてくれる。
だから、この曲だけでSixTONESを好きになれてよかったと思えるのだと思う。
今は、Lifetimeを聴くと、
誰もいない会場で、それでも「誰か」に届けようと歌う6人の姿
出光さんのCMの映像
少クラで歌う6人の姿
が頭に浮かぶ。
仮に今までの人生でSixTONESに出会えず、ここまで生きてきていたとしたら、私は多分出光さんのCM出のスト担になっていたと思う。
このCMを疲れ果てて帰ってきた夜に見たら絶対泣く。
テレビの前で、少クラを見ながら号泣した。
でもその涙も、Lifetimeが受け止めてくれるだろう。
たった1曲だけど、
この1曲だけで、
私にとっては、SixTONESを応援する理由になる。
まだデビュー1年目で、こんな曲を、届けてくれてありがとう。