焼き餃子のぶろぐ

人生変えられたド新規スト担が、主にSixTONESについて気ままに語るブログです。HiHi Jetsについても語ることもあります。

親愛なるエンターテイナーたち、私は今日も生きています。

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お久しぶりです。

また生活が変わりつつあり、個人的に苦しいことが重なって気が滅入っている今日は、頭の中の言葉を外に出してみようと思います。

お付き合いいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

溺れながら潜水しているような毎日を過ごしている。

呼吸の仕方がわからなくなる時がある。

トイレやお風呂や布団の中といった1人になれる空間に身を置いた瞬間、ボロボロと涙が出てくることがある。

 

所謂、「病み期」ってやつ。なのかな、多分。

でも果たしてこれが期間限定のものなのか、どうにかアクションを起こさないと出ていってくれないものなのかわからない。

とにかく、毎日しんどい。

 

 

コロナウイルスは相変わらずで、私から大事なものをどんどん奪っていく。

我慢しても我慢しても変わらない。

それでもやっぱり我慢はするのだけれど、疲れた、と言うことくらい許してほしい。

正直なところ、もうとうの昔に疲れ切っている。

行動する気力もないから大人しくしているというのが正確な表現かもしれない。

 

大学の授業はひとまずオンラインになった。

サークル活動も勿論できない。

キャンパスライフへの憧れは丸めて捨てた。

ここに来たいと思って、必死に頑張って入った大学だったが、もうそんな気持ちも消え失せた。

 

 

 

ただただ生きてる。

それだけ。

何も生み出していないし、何かを生み出す気力もない。

「できない」ばかりが目につき、私をじわじわと追い詰める。

未来に目を向けると、そのあまりの暗さに絶望してしまう。

 

 

つらい。

って、思う権利は私にあるのだろうか。

何も頑張っていないのに、絶望する権利はあるのだろうか。

 

大好きな人たちを見てそんな風に思ってしまう時は、相当参ってしまっている時で。

ああいかんいかん、強く生きねば、とはかろうじて思うものの、どうすれば強く生きられるのかもわからず。

「ああすごいな、かっこいいな」と、その姿を見つめながら泣いてしまう。

私には、とてもじゃないけど真似できない。

比べては落ち込む。私はダメだ、と。

 

 

 

それでも、そんな私を救い出してくれるのもまた大好きな人たちで。

寄り添ってくれる音楽があって、ふっと笑える映像があって、包み込んでくれるような言葉があって。

あの手この手で楽しませようとしてくれるエンターテイナーたちは、残酷なまでに力強い。

すごすぎて落ち込むんだと言いながらも、その力強さに救われているのだ、と思う。

 

彼らの苦しみを私が理解できないのと同じように、私の苦しみはきっと私だけのものだ。

その苦しみの前に座り込んでしまっても、彼らには関係ない。

でも。

それでも。

私が愛するエンターテイナーたちは、こんなダメダメな私にも等しく力をくれる。

 

 

 

馬鹿にしないでほしい。

この輝きを、この優しさを、この力強さを直視せずして何がわかろうか。

どこまでも落ちていく私を馬鹿にしたとしても、私が愛する彼らのことまで馬鹿にしないでくれ。

 

正直毎日めちゃくちゃしんどくて、死にたいって思う時もある。

それでも生きてる。

生かされてるんじゃないんだ。私は、生きるという道を選んで生きてるんだ。

その選択を支えてくれているのが、エンターテイナーたちなんだ。

 

息抜きや趣味といった、私が私でいられるもの、私がこんな生活の中でも大切にしているものの多くは、エンターテイナーたちがくれたものだ。

肯定を望んでいるわけではない。ただ、否定しないでほしいだけ。

応援しているアイドルを否定されることは、私にとっては「私」を否定されることと同義。

こんなんでも、生きてるんだよ、私。

生きられてるの、大好きな人たちのおかげで。

 

 

 

 

 

親愛なるエンターテイナーたちへ。

私は今日も、あなたたちのおかげでどうにか生きました。

明日もどうにかして生きます。

いつも本当にありがとう。

 

土俵が違うのは百も承知だけど、活躍を見るたび、努力の跡を辿るたび、私は悔しさと自己嫌悪で気が狂いそうになります。

それでも、その負のエネルギーは私を動かす力になってる。

負のエネルギーを正のエネルギーに変換してくれるのも、背中を押してくれるのも、支えてくれるのも、結局いつもあなたたちです。

弱々な人間だけど、弱いなりに、強く生きたい。

だからこれからも、私のために、応援させてください。

 

 

 

 

 

 

 

私のためにと言いながら、それがあなたたちの力になればいいなあと、思っているのはここだけの秘密。